Foreign Japanese Teacher

Job Description

Introduction to Japanese faculty, Shandong University

山東大学外国語学院日本語学科は1970年に設立され、中国で最も古い歴史をもつ日本語学科の一つである。かつては金中、劉洪多、高文漢、李慶祥、曹大峰、劉淑梅、陳紅などの著名な教授が本学科で長く教鞭を執り、中国における日本語学の発展の基礎を作った。

日本語学科は1994年に文学部と共同で修士課程を開設し、2000年から日本語修士課程、2011年には博士課程をそれぞれ開設した。2010年には山東省のブランド学科に選定され、2019年には山東省一流的学科と認定された。現在では、中国日本語教学研究会の常務理事校の一つとなり、また教育部外国語教学指導委員会のメンバーとなり、中国で最も高く評価されている日本語学科の一つとなっている。

日本語科は豊富な教育経験と優れた研究能力をもつ教師陣をそろえ、現在は教授5名、助教授9名、講師8名、計22名の教師が在籍している(日本人教師2人を含む)。博士号取得者は20名おり、その中には日本の大学での博士号取得した者が8名いる。日本語学科には、日本語、日本文学、日本文化、東アジア研究などのコースがあり、各コースでそれぞれシステマチックな授業を行っている。学生の専門性を重視し、視野を広げ、異文化への理解を育み、学術型・実用型の人材の育成に力を注いでいる。

日本語学科は数多くの研究成果を挙げている。この5年間で、国家級の科学研究プロジェクトや教育部の科学研究プロジェクトなどを15項以上担当し、国際協力プロジェクトを5項担当している。著書は13冊、論文は100本以上刊行されている。また日本の大学と学術フォーラムを3度共催している。

現在の日本語科の在校生は260名以上、修士課程は30数名、博士課程は10数名が在籍している。本学科は国際交流を重視し、現在まで20校近くの日本の大学と交流協定を締結しており(早稲田大学、東北大学、九州大学、神戸大学、広島大学、熊本大学、山口大学など)、毎年20数名の学生が一年間の交換留学を行っている。また毎年国内外の研究者を招聘し、学術講座を行っている。

日本語科は設立以来50数年の間、国内外に多くの優秀な学生を輩出してきた。彼らは外交、教育、日本の中国駐在機関など様々な舞台で活躍している。

 

Job Information

1. Job descriptions

Full-time foreign Japanese teachers; 10-month contract, can be renewed

2. Qualifications:

  1. From native-speaking countries
  2. Master’s degree or higher, with a minimum of 2 years relevant work experience in education (proof of working experience is required);

3. Duties and Responsibilities

  • Teach courses in speaking, listening, writing, and culture of their home countries
  • Teaching hours: 12-16 class hours/week are required for foreign language teachers

4. Salary and Benefits

(1) Foreign language teachers will make 12,400 yuan/month.

(2) Medical Insurance provided

(3) Apartments provided; teachers should pay for the rent, water, electricity, heating, etc.

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